10月オンラインいきいき健康サロン「秋の髪と地肌のお手入れ&簡単マッサージ」
いきいき健康サロンに参加された方、講師の方々、お疲れ様でした。
行楽日和の日曜日にも関わらず多くの方々が集まってくださいました。
4ヶ月ぶりに元気なみなさんとお会いできて嬉しかったです。
◼️ 國本文平先生(作業療法士)「肩、首回りの運動」
上の写真まるでポスターみたいですが、上に向かって舌を出すエクササイズです。
あご周りの筋肉をリハビリ大事で、表情や呼吸や食べることにも関係してくるそうです。
日頃のセルフケアに加えましょう。
↓首回りの運動
◼️ Tsumé猪爪友宏先生(ヘアースタイリスト)「秋の髪と地肌のお手入れ」
抜け毛はプロセス、薄毛は結果です。
さて、あなたはいくつ当てはまりますか?
・アレルギー体質
・体温が低め
・貧血
・季節の変わり目、季節の変化に弱い
・ステレス、疲れが溜まりやすい。
・シャワーのみ浴びている
・睡眠の質が悪い
・定期的なヘアカラー
・皮脂を取り清潔にするような洗髪習慣
・脚を使わない生活、運動不足
・自分に合っていないダイエット
・更年期
これからはすべて薄毛の危険因子!(ちなみに私は8個でした)
薄毛の原因は、体質、状態、習慣、環境など様々です。10年前からのヘアケアが今の結果。
新たにケアを始めてもしっかりした結果ができるのは早くて4、5年後。
育毛剤やシャンプーに頼ってはだめ。今の薄毛の原因を把握しアプローチ、まずは心と体の健康をめざしましょう。
例えば。。睡眠解析アプリ、お湯だけシャンプー、朝のお白湯、入浴(エプソムソルト)、足湯、ヘアカラーは地肌に塗布しない、シャンプーのつけおきしない、シャンプーは短時間、ウェアブルデバイス、DND検査などの最新テクノロジーを利用などなど。。
頭皮、体、心に余裕が出ると、毛細血管に血が回り、酵素の働きが向上し、頭皮の栄養状態が改善します。
5年後ふさふさ頭を目指して、がんばりましょう💪。
◼️ Yuki猪爪悠紀先生(スパ&ビューティーセラピスト)実践15分/ご自宅で簡単マッサージ
①ひじを曲げたまま肩をぐるぐる回す
②頭皮の血流を高めるために、手をクロスさせて、反対側の首筋から肩にかけてを圧迫
③親指で頭の後ろのうなじの上から耳の後ろあたりのくぼんでいる柔らかいところを押す。強く押しすぎないように。
④指を開いて生え際から頭頂部に向かって手ぐしを通す
⑤手の平で頭皮を大きく掴んで圧迫して、ゆっくり離す。
ポジションを動かすときは、手を一度頭皮から離して移動。
切れ毛が気になるときは頭にタオルをかぶせて行う。
以上です。
ちょっと時間が空いた時を見つけて頭皮のマッサージをして、リラックスしながら抜け毛予防を!
ではまた元気なみなさんとお会いできますように。
よい10月をお過ごしください。
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邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
メールアドレス:kenko-support@nihonjinkai.fr
ホームページ :https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/kenko-support/ https://www.facebook.com/akahige.paris/
講師プロフィールーーーーーーーーーーー
Tsumé(猪爪友宏)ヘアースタイリスト
1976年新潟生まれ。表参道、原宿のサロンを経て2005年に渡仏。
パリコレやミラノなどでのショーのバックステージでの活動や、広告や雑誌の撮影といった世界の最先端で活動している。
そこで得る経験を生かして、パリでの新規美容室の立ち上げのオーガナイズや、大手旅行代理店と新しい旅のかたちを共同で企画。
近年は父親の病気と死を機に、より健康や医療に近い美容を提案している。医療美容師、毛髪診断士、分子栄養学認定カウンセラーの資格を取得。「美容」以上「医療』以下の美容コンサルタントとしてエコでオーガニックなプロジェクトを企画中。
Yuki(猪爪悠紀) スパ&ビューティーセラピスト
日仏にてエステサロン立上げ、ホテルスパ勤務を経て、美容コンサルタント、セラピストとして独立。
家族の病を機に、全ての生命において一生のテーマ『健やかに生きる』ことへの気づきを得た後、世界の伝統民間療法を学び、心身と生命のバランス(体内,外,芯)に働きかけるオリジナルメニュー『Qi Life Force』発表。夫と共に、『人と自然がより健やかで美しく』を探求し、各提案。
フランス国家エステティシャン、シデスコ国際スパセラピスト、日本認定エステティシャン、レイキマスター、Myo-énergétique、指圧、スリランカ認定アーユルヴェーダセラピスト、分子栄養学認定エキスパート等の資格取得。
國本文平(くにもと ぶんぺい)先生 作業療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員2018-2019として渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始め、これまで、広島市や横浜市、日本バレエ協会などでも講師をする。広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法ガスケアプローチ“骨盤底筋群”、“破壊行為を伴わない腹筋運動”、“呼吸”の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet,Parisにて取得。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。現在、原田リハビリ整形外科勤務。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life