「Après Fukushima」展
脱原発をテーマにした12名の日本人アーティストのグループ展
出品者 : 安藤栄作、平川滋子、川辺孝雄、桐村茜、小糸淳司、松下セイ、
松谷武判、宮崎洋一、坂田英三、崎島ゆり子、瀬川剛、澄毅(アルファベット順)
会期 : 10月15日(火)~10月26日(土)
会場 : Espace Bertin Poirée (天理日仏文化協会)
8-12, rue Bertin Poirée 75001 Paris
Vernissage : 10月15日(火) 17h30~20h
19hから《かみしばい~絵音芝居「浪江、ちち牛物語」》を上演
ステファン・フェランデス(語り)、東海林悦子(ハープ)
展覧会の趣旨(日本語)
「FUKUSHIMA後(Après Fukushima)」
2011年の福島原発事故後のドイツのように、日本・フランスも脱原発の方向に向かってほしいと私達は願っています。
とりわけ、地震多発国の日本で原子力発電を続けることは、余りにも危険です。
私達は安心して暮らすことができる世界を未来に残さなくてはなりません。
今回アートを通してメッセージを伝えようと、12名の美術作家が「原子力エネルギーの影響」をテーマに創作に取り組み、展覧会を開催する運びとなりました。
私達アーティストを初め、社会につながっている一人一人が未来に生きる人々のために、今考えねばならないことだと思います。
一人でも多くの方にご来場いただけることを願っております。」