(8月6日)パリ市及びパリ市郊外における交通規制の実施 / 在フランス日本国大使館より
対象国・地域
ヨーロッパ フランス
ポイント
1 パリ警視庁は大気汚染対策として、8月6日(木)午前5時30分から午後8時まで交通規制を実施すると発表しました。車の排気ガスレベルであるCrit’Airステッカーの、0、1、2が貼られた車両のみ走行可能(電気自動車は問題ありません。)であり、ステッカー3、4、または5が付いている車両については以下の区間で運転が禁止されます。違反があった場合には罰金(一般車両68ユーロ、重量車両135ユーロ)が科されるとのことですので、ご注意ください。
●交通規制区間:A86の環状線内(A86については禁止されない)
(注:A86はパリ市全域を含み、パリ市郊外を環状線として囲っている高速道路です)
Crit’Airステッカーの、0、1、2が貼られた車両 → 走行可能
Crit’Airステッカーの、3、4、5が貼られた車両 → 走行不可
本文
2 また、以下のとおり速度制限を設けるとのことです。
・通常130km制限の高速道路区間は110km制限とする。
・通常110km制限の高速道路区間は90km制限とする。
・通常90km制限の高速道路区間及び、通常80km又は90km制限の国道・県道は70km制限とする。
パリ警視庁twitter:https://twitter.com/prefpolice/status/1291025278945447937
【問い合わせ先】
在フランス日本国大使館領事部
電話:01-4888-6200(海外からは +33-1-4888-6200)
メール:consul@ps.mofa.go.jp