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12月オンラインいきいき健康サロン「あなたの靴選び、本当にそれでいいの?~千里の行も足下に始まる~」

師走の忙しい中12月いきいき健康サロンにお集まりいただいた方々ありがとうございました。

岡田先生、國本先生、お疲れ様でした。
サロンのまとめは以下となります。

◼️ 國本文平先生(作業療法士)「肩甲骨の運動〜ボクシング🥊など」
今月は全身および肩甲骨の運動を中心に紹介してもらいました。

↓文平先生の動画

國本先生の動きはいつも美しくて見るだけでも楽しく、心も体もほくほく温まります。
今年も毎月広島から楽しい体操を私たちに届けてくださりありがとうございました。

◼️ 岡田オリヴィエ武士先生(Pédicure – podologue)「あなたの靴選び、本当にそれでいいの?」

私たちにはあまり馴染みのないPédicure – podologueという医療専門職の岡田先生から以下のような貴重なお話を伺いました。

▪️靴は目的に使い分ける道具。必要に応じ、正しい”道具”を、正しい時に。
▪️ 立ち仕事、一日中履く靴、長く歩く靴は、 安定性がある靴を選ぼう。
▪️靴を選ぶ基準 「安定性」
・横にぶれない(ぐらぐらしない)
・ヒールは4cm以下
・ねじれにくい靴
・エアー、柔らかすぎるソールは避ける
・足をホールドする靴紐かベルクロ
・指先に少し余裕を残す
▪️買う時に気をつけること
・ネットで買わない
・ 安定性の基準を満たしてる靴
・一番長い足に合わせる(70%の人が左足がなぜか長い)
・サイズや数字はあくまでも目安。 迷ったら1⁄2上のサイズ。
・足幅に合う靴 , 先が丸い靴
・厚手の靴下を持って、できれば夕方に試す
・インソールがある場合、 インソールを入れて試す。
・縫い目に気を付ける
・柔らかい皮やスエード、伸び縮みする化繊など、
・靴紐は完全に広げてから履く
・足に部分によって靴紐を調整する
・踵を靴一番後ろに、指先は余裕を残す
・足のサイズが小さいし安いからと言って、子供用の靴を買わない。
▪️質問コーナー
・子ども靴に関しては、成長を見越してワンサイズ上でもいいので、伸び縮みする生地で、紐やマジックテープで調整できる、柔らかいた靴を選ぶ。不安定なエアーは避ける。
・外反母趾の原因はまず遺伝。狭い靴を履いたりしていると早く悪化する。進行を遅らせることはできても、治療は手術のみ。
・医師のみポドローグの処方箋を発行できる(キネやオステオパットは発行しない)。SS自体よりミュチュエルでの返金が大きい場合が多い。
・検査、コンソール作成、経過観察セットで170ユーロくらい

講義のあと、真っ先に自分の靴を確かめにいきました。
今後は街中の階段で、つい人の靴底の減り方も確認してしまいそうです。
これからもずっと元気に自分の足で歩き続けるためにも、まずは「足下」から。
紐をしめて、安定した靴で、地をしっかり踏みしめて歩きたいと思います。

★岡田先生の診察の予約の取り方について。電話とDoctolibの2つの方法があります。
1)電話予約(日本語でオッケー👌)  01 40 55 95 84
OKADA Olivier 25, rue Ruhmkorff 75017 (地下鉄:1番線 ポルト・マヨー 3番線 ポルト・シャンぺレー)
治療中は、電話に出れないので、必ず留守番電話にメッセージを残してください。お電話では相談等は、受け付けません。
2)オンライン予約
Doctolib.fr のサイトのほうから、予約可能です。
https://www.doctolib.fr/pedicure-podologue/paris/olivier-takeshi-okada
Pédicure/

Pédicure/ ペディキュール予約の場合
足の皮膚、爪の治療。魚の目、タコ、巻き爪、爪真菌症、疣贅などを治療

Podologie/ポドロジー予約の場合
体、腰、膝、足のバランスや、歩き方、走り方を診て、主にインソールをオーダーメイド作る。↓

ではみなさま よいお年を 🎊🥳 !!!
来年も元気でお会いできますように。

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邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
メールアドレス:kenko-support@nihonjinkai.fr
ホームページ :https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/kenko-support/ https://www.facebook.com/akahige.paris/

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