(11月12日)フランス国内でのテロの脅威に関する注意喚起 / 在ストラスブール日本国総領事館より
対象国・地域
ヨーロッパ フランス
ポイント
1.フランスでは、従前よりプラン・ヴィジピラット(Plan Vigipirate テロ警戒計画)に基づき、当局によるテロへの警戒が続いているところですが、昨今の情勢を踏まえ、10月29日以降テロ警戒レベルが最高レベル「URGENCE ATTENTAT」に引き上げられています。
本文
2.また、明日13日金曜日は死者130名以上、負傷者300名以上という多くの犠牲者を出したパリ同時多発テロ事件からちょうど5年目に当たり、奇しくも5年前と同じ金曜日であることから、報道の中には、フランス当局はすでに厳戒態勢を敷いている旨報じているものも見られます。
3.つきましては、邦人の皆様におかれましては、テロの被害に遭わない様、一般的な注意事項(日頃から警戒を強め、テロの標的となりやすい場所をなるべく避ける、不特定多数の人が集まる場所での滞在は短くし、不穏な動きを察知したらすぐにその場を離れる等)を念頭に外出の際は十分ご注意ください。
4.海外の安全に関する情報の詳細は、以下の外務省海外安全情報ホームページをご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
【問い合わせ先】
在ストラスブール日本国総領事館
代表番号:03-8852-8500
(フランス国外からは(+33)3-8852-8500)
メール: consulaire-cgj@s6.mofa.go.jp (領事班専用)