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6月オンラインいきいき健康サロン「アスリートではない私たちの粋生き(いきいき)長寿法 ~健康寿命を極大に、余命を最大に挑戦するぞ~」

おかげさまで昨日50回記念講演を無事に終えることができました。
貴重な休日にお付き合いいただいた参加者の方々と講師の先生方、ありがとうございました!

◼️國本 文平先生(作業療法士&ダンサー)「体幹運動〜腹筋」
先月の側筋に続き、体幹運動3種の神器パート3の腹筋です。
特に器具がいらないし、自宅でできる負担の少ない体操方法です。
お尻が膝の後ろにくるように。背筋を伸ばしてお腹で呼吸する

骨盤底筋をしめながら、膝と腰と肩がまっすぐになるようにして、お腹で呼吸する

体幹は人間を支える生命の機能が集中している場所で、しっかりと保つことで長寿につながります。
パート3 腹筋

パート1背筋

パート2側筋

文平先生、今年度も広島からいきいき体操を届けてくださりありがとうございました。
爽やかで元気はつらつの文平先生から、いつも元気をいただいています。

◼️「アスリートではない私たちの粋生き長寿法」三ッ井洋司&瑞菜先生(研究者、薬剤師)

・健康とは、心と体が良好で家庭や社会的にも必要とされる or 他人からの支援を必要とせずハッピーに暮らせる状態
・健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
・余命は遺伝や環境だけに支配されていない。寿命の期待値は積み重ね。
・一番確かな情報を自信の健康に活用しよう
・運動しっかり:骨格筋の収縮で各種マイオカインが血流に分泌されて全身に作用する。
・栄養ぴったり:一汁三菜、手ばかり法、おいしく楽しく頑張りすぎない。
・気持ちゆったり:自然の中でゆっくり、家庭菜園、地域のボランティア、十分な睡眠など
・廊下や寿命の根本原因は、人のゲノムや遺伝子は必然的に破壊や調節異常が進むこと。
・①DNA複製バラドックス
・②敵対生物との闘いを遺伝子変異で(進化のパラドックス)
・③細胞の老化と癌化との闘い(増殖制御のパラドックス) などなど
・先端医療技術と戦略とリスク度について

▶︎講義に使ったスライドです。

三ッ井洋司先生、瑞菜先生、ためになる楽しいお話ありがとうございました。
何よりとっても仲の良いご夫妻が微笑ましくて癒されました。夫婦円満、それが一番の長生きの秘訣ですかね。
洋司先生、ギネスブックを目指してこれからも健康寿命に挑戦されてください。

みなさんと月一で会うのが楽しみというだけでサロン続けてたら、5年たってしまいました。
これからもお付き合いいただき、一緒に平均余命を伸ばしていければ幸甚です。
9月も元気なみなさまに会えますように。楽しい夏休みをお過ごしくださいね。

折口志都
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邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
メールアドレス:kenko-support@nihonjinkai.fr
ホームページ :https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/kenko-support/ https://www.facebook.com/akahige.paris/

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三ッ井洋司先生 プロフィール;
静岡県清水市(現在の静岡市清水区)に昭和17年に生まれる。
戦時中は石川県の山奥に疎開し、小学2年で清水にリターン。清水東高を卒後、上京して東京大学薬学部で研究者の道をスタート。
当時の東京都老人総合研究所に勤務の後、筑波の工業技術院、産業技術総合研究所の首席研究官等を歴任、退職後は筑波大学、徳島文理大学で教育職の教授へ転身。その間、2年の米国滞在を含め、海外での研究や講演等もエンジョイしてきました。
薬剤師も経験した今は、ヤンチャなじっちゃん主夫のアクチィブ晴耕雨読を猛進中です。
著書多数の中、17年前の『不老不死のサイエンス』は、電子書籍で今でも好評だそうです(笑)

三ッ井瑞菜先生 プロフィール;
香川県白鳥町(現在の東かがわ市)に昭和60年に生まれる。
徳島文理大学香川薬学部に入学(2004年)し、三ッ井洋司教授と運命的な出会いを果たす。
大学~大学院での研究、県立病院への就職、不死化細胞樹立についてスペインでの研究発表、東京理科大学での博士号取得と12年にわたり、三ッ井教授を師匠と仰いできました。その後気が付けば大きなジャンプ、まさかの夫婦となりました。
今は気真面目な病院薬剤師ながら、家庭では料理、芸術、情報収集を担当。(夫専門の)介護士へ猛進中です(笑)
本講演ではマネージャーと共演者を務めます。

國本文平(くにもと ぶんぺい)先生プロフィール
療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員2018-2019として渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始め、これまで、広島市や横浜市、日本バレエ協会などでも講師をする。広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法ガスケアプローチ“骨盤底筋群”、“破壊行為を伴わない腹筋運動”、“呼吸”の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet,Parisにて取得。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life

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