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パリ日本文化会館講演会「なぜラグビーを愛しているのか」〜元キャプテンが描く日仏の架け橋〜

講演会 2023年9月6日(水)
18時~20時
場所 パリ日本文化会館大ホール
無料・事前予約制
ご予約は以下のリンクから
https://mcj.shop.secutix.com/selection/event/date?productId=10229003272126
https://www.mcjp.fr/ja/la-mcjp/actualites/pourquoi-aimons-nous-le-rugby-ja
ラグビーW杯直前、期待と熱気が最高潮に達する9月6日、日仏ラグビー元代表キャプテンが、なぜラグビーを愛するのか語り合います。本イベントの企画者である日仏で活躍するジャーナリストのドラ・トーザンをモデレーターとして迎え、元日本代表キャプテン廣瀬俊朗と、元フランス代表キャプテンのティエリ・デュソトワールがW杯の見どころはもちろん、チーム作り、キャプテンとしての想い、2つの国の文化や価値観の違いや、根底に流れるラグビーの哲学について語り合い、ラグビーを通した日仏の架け橋を実現します。

プロフィール
廣瀬 俊朗氏
1981年生まれ、大阪府吹田市出身。5歳からラグビーを始め、大阪府立北野高校、慶應義塾大学、東芝ブレイブルーパスでプレー。東芝ではキャプテンとして日本一を達成した。2007年日本代表選手に選出、28試合に出場。2012−13の2年間はキャプテンを務めた。ラグビーW杯2019では国歌・アンセムを歌い各国の選手とファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。2019年に株式会社HiRAKUを設立し、ラグビーの枠を超え、チーム・組織作り・リーダーシップ論の発信や、スポーツの普及・教育・食・健康・地方創生に重点をおいた多岐にわたるプロジェクトにも取り組んでいる。

ティエリ・デュソトワール氏
1981年11月18日アビジャン(コートジボワール)生まれ、フランス人の父とコートジボワール人の母の間に生まれ、両国の国籍を持つフランスの国際ラグビーユニオン選手である。15歳まで柔道を経験。17歳でラグビーの道に進むことを決めた。スタッド・トゥールーザンで11シーズンにわたりFW第3列として活躍し、2017年5月に引退するまでフランス代表として80キャップを獲得している。最多キャップ数の記録を持つフランス代表では、2007年、2011年、2015年と3度出場、2011年ワールドカップで決勝戦に出場しています。クラブレベルでは、CAベーグル・ボルドーでフランス選手権に出場した後、USコロミエ、ビアリッツ・オリンピックに移籍し、2度のフランス選手権優勝とヨーロッパカップ決勝に出場した。2006年、スタッド・トゥールーザンに移籍し、さらに3度のフランス選手権優勝と欧州カップ戦決勝進出を果たし、2009-2010年大会では優勝した。個人レベルでは、国際ラグビーボードが選ぶ2011年の世界最優秀選手に選ばれている。また、1試合における最多タックル記録(2007年ニュージーランド戦、38回)も持っている。

ドラ・トーザン氏
エッセイスト・国際ジャーナリスト。ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。(Sciences Po)
国連本部広報部に勤務ののち、NHKテレビ『フランス語会話』に出演。日本とフランスの架け橋として、新聞・雑誌への執筆、テレビ・ラジオのコメンテーター、講演会など多方面で活躍。著書に『好きなことだけで生きる』(大和書房)他。2015年、レジオン・ドヌール勲章を受章。

主催:
株式会社HiRAKU
Dora Tauzin

共催:
在仏日本商工会議所

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