3月16日(土)日本人会講演会 「国際法──歴史・限界・意義」
日本人会では、3月16日(土)にパリ国際大学都市日本館館長の金山直樹氏を講師としてお迎えして「国際法──歴史・限界・意義」のテーマで講演会を開催いたします。外交、経済協力、平和といった国家間の問題がますます重要になる中、国際法について知見を深めることができる貴重な講演会です。
講師からの講演のレジュメ:
「私は、民法が専門ですが、グローバル化に伴って、否応なしに国際法の問題とも取り組まなければならなくなっております。今回の講演では、学者としてのキャリアを辿る中で、その時々に出会った国際法の問題を振り返るとともに、最近の国際紛争における国際法の意味について考えてみたいと思います。」
■日時:3月16日(土)
17時00分〜18時30分(16時30分開場)
*日本人会会員でない方もご参加いただけます
**講演後、希望者は講演者と近くのレストランで懇親会(実費)
■会場:パリ国際大学都市日本館ホール
7C Boulevard Jourdan 75014 Paris
■講師:金山直樹氏
■入場無料 メールにてご予約ください。
insc.ajf@gmail.com
<講師プロフィール>
金山直樹氏
慶応義塾大学法科大学院名誉教授。弁護士。法学者。
パリ第2大学、パリ政治学院、クレルモン・フェラン大学、アンジェ大学などの客員教授を歴任。
2023年4月よりパリ国際大学都市日本館館長。