1/16(土)より18時以降夜間外出制限/各種証明書
1月14日のカステック首相および関係閣僚の記者会見が行われ、フランス全土に16日からの夜間外出禁止が敷かれました。
少なくとも15日間継続されます。
1月2日にこの18時からの外出禁止を開始した15の県のコロナウイルス(Covid-19)の感染抑止の効果は2、3倍にもなり、この外出禁止が有効であるとされています。
また、レストラン・バーや文化施設の再開については触れられておりません。
・外出制限時間 18h〜翌朝6h
(この間の外出には証明書が必要です。外出理由は今までと変わりません)
各証明書用紙の入手は、
https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/ressources-a-partager
・国境コントロールの強化 1月18日(月)より実施
EC以外の国からの入国には出発の72時間以内のウイルス検査(PCR)陰性証明が必要。
フランス到着自主的に7日間の隔離、その後再検査(PCR)が必要
・学校の衛生管理強化、室内スポーツの禁止、
学校の閉鎖はないが衛生管理を強化し、授業および課外活動での室内スポーツの禁止。
リセは対面、オンラインの2方式を採用
・学校でのウイルス検査の強化
週に30万人の検査
・ワクチン接種の強化
月曜日より年齢に関係なくコロナ感染で重症化する疾病をもつ人へのワクチン接種を開始。
75歳以上対象(ワクチン接種可能な場所については下段の記事をご覧ください)
・政府保証借入金返済の延期
銀行での政府保証借入金(Prêt garantis par l’Etat)返済の時期を1年延長
(記者会見の模様)
https://www.gouvernement.fr/partage/
詳細は下記の大使館情報をご覧ください。
https://zaifutsunihonjinkai.fr/event/event-7874/