「在仏日本人会」は、1958年(昭和33年)9月パリに設立されたフランス全土に会員を有する会員制組織です。2020年3月によりわかりやすくシンプルな名称を目指して仏語名称をAssociationAmicale des Ressortissants Japonais en France (A.A.R.J.F) からAssociation des Japonais en France (A.J.F.) に、また、ロゴもよりモダンに変更いたしました(日本語名称には変更ありません)。ロゴのデザインを手掛けたのは、映像やテクノロジー、音、香り、そして食を融合した空間演出やアートイベントを世界各地で発表している東京のクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド)」https://naked.co.jp/ です。日本の水引きの「松結び」をモチーフに、日仏を結ぶ深い絆を表現しました。日本人の誰もが愛する富士山とその後ろから登る日の出には、フランス国旗の色を配し、日仏交流と親善をイメージしています。
「在仏日本人会」は、法的には、フランス協会法(1901年7月1日法)によって設立された非営利の公益団体で、フランス政府公認の組織です。
設立目的には「滞仏日本人の相互扶助と親睦、そして国際交流を目指す」ことを掲げ、爾来、滞仏日本人先輩たちの営々とした努力により、その歴史を積み重ね、 60余年の伝統を誇る組織になりました。
今では会員総数6千余人、会員企業約150、活動種目40余……、在フランス最大の日系協会に発展しています。
そして、フランス滞在中・滞在予定・滞在希望の方々を対象に、滞在生活のための諸情報の提供、滞仏生活の快適化/不便・トラブルの解消…を目指してサービス活動を続けています。