SEP072019

日本の伝統に触れよう東京染小紋　オペラ地区でトートバッグ染め物体験

国から指定されている日本の伝統的工芸品の一つ、東京染小紋。

着物の染手法として江戸時代から現代まで受け継がれてきた手仕事をパリで体験してみませんか。

実演・指導は創業100年を超える東京の老舗、富田染工芸の5代目職人富田篤氏。

伝統工芸士として国からも認可された匠の技を持つ染職人です。

機械では再現できない繊細な染めを実現する富田染工芸は、国内外からもその実力が認められ、2020年オリンピック・パラリンピックの公式グッズである風呂敷クロスの監修も行っています。

東京染小紋について：

◆ワークショップ内容：東京染小紋の技術を使ったトートバッグ染体験

季節ごとの四季の草花をあしらった12カ月分の模様の中から一つ選び、トートバッグに染める体験です。富田氏が一人一人丁寧に付き添ってくれますので、初心者でも楽しく染体験ができます。

更に東京染小紋の歴史や、それに使用される伊勢型紙のご紹介をいたします。

会場内では実際に使用されている伊勢型紙や染小紋をあしらった着物も展示もしますので、

日本の本物の伝統をお楽しみいただけます。

日本でも出会う機会の少ない職人技を間近に触れ・日本の伝統の世界を体験しませんか。

伊勢型紙とは…着物に模様を染めるための型紙、三重県の伝統的工芸品。1000年以上の歴史があり、熟練の職人によって丹念に手で切り抜かれた極小模様は、それ自体が芸術作品と言われるほどの精緻な型紙です。

日時　９月7日（土）15時～16時半

料金　20€（当日現金払い）

場所　Maison Wa ( 8bis rue de Villedo 75001 )

持ち物　エプロン持参もしくは汚れてもよい服装でお越しください。

※日本人会会員の方にはノベルティプレゼントいたします。

当ワークショップは予約制となっております。また説明などは全て日本語で行われます。

ご参加ご希望の方、またご質問は下記までご連絡くださいませ。

01 40 26 66 70

担当　モリカマ

今後のトピックス