家庭用の防護服セットを用意しておきましょう
日本の大阪府などでは、医療現場で防護服が不足していることから、ご家庭で使用していない雨合羽があったら提供を、と呼びかけています。
雨合羽やレインコートは福島の原発事故後も緊急用の防護服として活躍しましたし (いざとなれば大型のゴミ袋に頭と腕を通す部分の穴を開けて、頭からかぶっても有効だそうです) 、水泳やスキー用のゴーグルなども防護に役立ちます。
現在はフランスでも病院のベッド数や人員が不足していることから、重症者以外は家庭での自宅隔離が求められています。
突然ご家庭で感染者のケアが必要になった時に慌てないために、家の中にあるもので工夫して、家庭用の防護服セットを用意しておきましょう。