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狂言 X 日本舞踊 « 面をめぐる対話»

期日:4月1日(土)14h30〜
会場:Maison du Japon : Cité Internationale Universitaire de Paris
7 C Av. Rockefeller 75014 Paris
狂言:小笠原弘晃
日本舞踊:西川市女裕(しめひろ)
中世の演劇である狂言と江戸時代に発展した日本舞踊(歌舞伎の踊り)は、時代の違いがあるにもかかわらず、つながりがあります。2人のアーティストが、「面」というテーマを中心に、2つの舞台芸術の共通点と違いを解説しながら紹介します。
(フランス語/約1時間15分)
料金:15ユーロ
オンラインチケット予約(フランス語でのイベント紹介もこちらから):
https://my.weezevent.com/kyogen-nihon-buyo-dialogue-autour-des-masques?fbclid=IwAR1dAMXfCyWzCyWLD_uBQ8ELQ4cT1nyZe3mnY7oe5na_HA2Qo9Wred3hGMw

★講演・対話(30分)
・狂言とは何か?日本舞踊とは何か?-定義と起源
・2つの芸術の関係-狂言作品のアダプテーションが日本舞踊のレパートリーにあることについて
・狂言と日本舞踊の面-共通のキャラクターと違いについて
・観客とのディスカッション-質問やコメント

★パフォーマンス
[狂言] 15分
狂言の代表的な面である「乙」「武悪」「うそぶき」(おかめとひょっとこの原型)を使用し、悪魔や女性、蚊の精神などのキャラクターを演じます。

[日本舞踊] 20分
「三つ面子守り(1829)」
若い乳母が泣く赤ん坊をなだめようと、異なる面をつかいオカメ、エビス、ヒョットコの3つのキャラクターを演じます。誘惑者のエビスが、オカメに会いに行くと、彼女が他の人と結婚することを告げます。彼は怒ってカップルは口論になります。すると、道化のヒョットコが介入して…

[狂言×日本舞踊:面を使ったクリエーション] 5分
共通のキャラクターの面を使用して、これまでほとんど共演することのなかったこれら2つの芸術が、ついにパリで出会い、融合する見逃せないパフォーマンスです。

 

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