4月オンラインいきいき健康サロン「フランスの薬剤師の役割そして新たなミッション」
2024年1月の時点でフランスには74,219人の薬剤師がいます。その中でも、皆様が最も身近に接する機会が多いのは、Pharmacie d’officine(日本でいう調剤薬局)に勤務する薬剤師です。
薬局は薬を入手できる唯一の場所であるため、「薬を購入する場所」という印象が強いかもしれません。しかし、フランスの薬剤師には、日本とは異なるさまざまな役割が与えられていることをご存じでしょうか? 例えば、ワクチン接種、治療に関するアドバイス、薬のセットの作成、簡易検査の実施、車椅子や搾乳器のレンタルなどが挙げられます。また、日本にはないさまざまな種類の処方せんや関連する法律について知っておくと、いざというときに役立つかもしれません。
そこで今回のいきいき健康サロンでは、フランスの薬剤師の役割と新たなミッションについて亀谷亜未先生にお話しいただきたいと思います。
そして、作業療法士&ダンサーの國本文平先生のいきいき体操もあります。お楽しみに!
日 時:2025年4月13日(日) フランス時間10時30分~12時(日本時間午後6時30分~8時)
主 催:邦人健康サポートの会&在仏日本人会
講 師:亀谷亜未(かめたに あみ)先生 薬剤師
主対象:海外にお住まいの日本人
参加費:無 料
申し込みは以下のABいずれかの方法でお願いします。
A)下の申し込み用紙記入
https://forms.gle/FsLhR5KkLJuy7SiR7
B)名前、年齢、お住まいの郵便番号、「4月いきいき健康サロン参加希望」などとタイトルをつけて、kenko-support@nihonjinkai.fr 折口にメールください。
興味があるけれど用事があって参加できないという方もお申し込みください。
サロン後日、参加者限定の資料まとめを送らせていただきます。
ビデオ会議アプリ ZOOM を使用します。ZOOMの操作はとても簡単です。
時間になったらメールで届いた招待状の中の指定の箇所をクリックするだけです。アプリは自動的にダウンロードされます。
亀谷亜未(かめたに あみ)先生 プロフィール:薬剤師
PARIS16区クリニックスポンティーニにて日日家庭に生まれ、4歳からピアノ、クラッシックダンス、AAAで日本語を習い始める。CPはAAA と提携していたSt−Joseph(ブローニュ)へ入学。CE1からStanislas(パリ6区)へ編入。CE2で習い事から近場の Sainte Jeanne Elisabeth(パリ7区)へ通い始める。日本人会で小2からお習字を一年間習う。中学3年で日本語検定3級、高校1年で1級を習得。医大 Université Paris Diderot へ入学後、大学2年生で専門に分かれ薬学部Descartes Paris Cité Uへ入学。昨年2024年4月に卒業論文習得。現在は薬局に薬剤師として勤務。
國本文平(くにもと ぶんぺい)先生 プロフィール
作業療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018として渡仏しダンス創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始める。
広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の姿勢と呼吸のガスケアプローチ・腹筋運動アドバイザー資格。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。プライベートオンラインレッスンも受講可能です。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life [Lesson] https://forms.gle/jpub7NkqUu35B8S18