1. HOME
  2. トピックス
  3. オンラインプログラム
  4. 6月オンラインいきいき健康 サロン「名医の「勘」をデータに変える:フランス発祥の「聴診」をAIで進化させ活用する整形外科手術のミライ」

6月オンラインいきいき健康 サロン「名医の「勘」をデータに変える:フランス発祥の「聴診」をAIで進化させ活用する整形外科手術のミライ」

皆さんは、手術室で「音」が重要な役割を果たしていることをご存知でしょうか?

私が専門とする人工股関節の手術では、ハンマーでインプラントを骨に叩き入れる際、ベテラン医師は骨に響く「音」を頼りに、その固定具合を判断しています。この熟練の「勘」や「コツ」は、これまでは言葉で伝えるのが難しい、主観的な経験に頼るものでした。しかし、もしこの判断がうまくいかないと、予期せぬ骨折などの合併症につながる恐れがあります。

実は医療において「音を聴く」という文化は、19世紀初頭にフランスの医師ルネ・ラエンネックが聴診器を発明したことから始まりました。そして興味深いことに、彼は胸の音だけでなく、骨折の摩擦音など「骨の音」を研究する整形外科的なアプローチもしていました。

そんな「音と整形外科」の深い縁に導かれるように、私はフランスへ留学し、最新のAI(人工知能)と音響工学の技術を組み合わせ、手術中の「音」をリアルタイムで解析する研究へとたどり着きました。ラエンネックが切り拓いた「聴診」の精神を現代のテクノロジーで進化させ、医師の優れた感覚を「数値」や「グラフ」として見える化することで、経験の浅い医師でも安全に、かつ精密に手術を行える未来を目指しています。

歴史あるフランスの知恵と現代のテクノロジーの融合が、いかにして未来の整形外科手術を創るのか。その最前線の挑戦をわかりやすくご紹介します。

日 時:2026年6月14日(日) フランス時間10時30分~12時00分(日本時間17時30分~19時00分)
講 師:本間康弘医師(整形外科)
主 催:邦人健康サポートの会&在仏日本人会
主対象:日本人ならどなたでも(ただし海外にお住まいの方優先)
参加費:無料

申し込み方法
ABいずれかの方法でお願いします。
A)申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/wgvbodaewAF7zDUy5

B)名前、年齢、お住まいの郵便番号を明記し、「6月いきいき健康サロン参加希望」などとタイトルをつけて、kenkojaponais.fr@gmail.com 折口にメールください。

興味があるけれど用事があって参加できないという方もお申し込みください。サロン後日、参加者限定の資料まとめを送らせていただきます。

講師プロフィール:本間康弘医師(整形外科)

・筑波大学医学医療系整形外科 教授
・順天堂大学医学部整形外科 客員教授
・フランス国立科学研究センター 客員教授
・元 パリ公立病院外国人研修医(Faisant Fonction d’Interne: FFI)

————
邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
メールアドレス:kenkojaponais.fr@gmail.com
ホームページ :https://kenko-support.fr
フェイスブック:https://www.facebook.com/kenkosupport.fr/

今後のトピックス

| オンラインプログラム