《パリ国際大学都市日本館・在仏日本人会共催・講演会》 藤田嗣治と戦争
【パリ国際大学都市日本館・在仏日本人会共催・講演会】
藤田嗣治と戦争
日時:3月9日(土曜日)17時
場所:パリ国際大学都市日本館
Maison du Japon Cité internationale Universitaire de Paris
7c Boulevard Jourdan
RER ligne B : Cité Universitaire
講師:湯原かの子
入場無料(講演は日本語のみ)
講演要旨:フジタは「自分ほど戦争に縁のある者はいない」という。画家が二つの世界大戦と戦後をどのように生き、どのような作品世界を生みだしたか、考察したい。
講師プロフィール:上智大学仏文学科・大学院を経て、パリIV大学文学博士号取得。仏文学・比較文学専攻。仏語講師、評伝作家。主要著書に『カミーユ・クローデル』(朝日新聞社)、『ゴーギャン』(講談社)、『藤田嗣治 パリからの恋文』(新潮社)、訳書に『ポール・クローデルの情熱と受苦』(原書房)、『デルフィーヌの友情』(水声社)。
画像:Kanoko Yuhara, FOUJITA : Lettres d’amour de Paris, L’Harmattan 2018