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《ジャポニズム2018》「古都奈良の祈り」展

2019年1月23日(水)~ 3月18日(月)

奈良・興福寺の代表的仏像の展示をとおして、一千年以上の長きにわたって培われ・育まれてきた祈りの精神と美を紹介。

「日本」のはじまりの地と言われている奈良には、ユーラシア大陸における東西文化交流を背景に持つ仏像が受け継がれてきました。奈良の社寺では長い祈りの歴史とともに、その伝統に根差した造形文化が育まれています。
本展では、名刹・興福寺で大切に守り伝えられてきた至宝のうち、「木造地蔵菩薩立像」(重要文化財)と、「木造金剛力士立像(阿形・吽形)」(国宝)を厳選して展示します。普段は奈良を訪れなければ味わえない、眼前の仏像から放たれる美しさや迫力、その精神性の一端を伝える貴重な展示をとおし、シルクロードの東の終着点として日本文化の礎を築いた古都「奈良」の新たな魅力を紹介します。

・期間:
2019年1月23日(水)~ 3月18日(月)
・会場:
ギメ東洋美術館
・主催:
奈良県、ギメ東洋美術館
・共催:
国際交流基金
・特別協力:
興福寺、奈良国立博物館、東京国立博物館、日本経済新聞社
・協力:
日本航空株式会社

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