10月オンラインいきいき健康サロン「日仏の社会福祉制度(2)」のご案内
「海外で安心して暮らすために、フランスと日本の社会福祉制度・機関を詳しく知ろう(2)」
〜将来にそなえて、今からできること、すべきこと 〜
大好評だった前回のテーマ、日仏福祉制度についての続きになります。
不安のない老後を迎えるために、今からできることやすべきことがあります。必要になった時にパニックせず、海外でも適切なサービスが受けれるように、今のうちから正しい知識を学びましょう。
講師はアシスタントソシアルの平岩真希子先生と、医療通訳の奥田七峰子先生です。
ビデオ会議アプリ ZOOM を使用します。
主催者:邦人健康サポートの会 in フランス
日 時:2020年10月17日 (土曜日)
主催者:邦人健康サポートの会 in フランス
時間割:
15時00分~15時20分 「日仏の社会福祉制度・機関を詳しく知ろう」by 平岩真希子先生
15時20分~15時40分 「フランスの高齢者住宅について」 by 奥田七峰子先生
15時40分~16時00分 質疑応答
参加費:無 料
参加希望の方は、以下のABいずれかの方法で申し込みをお願いします。
A)下の申し込み用紙記入
https://forms.gle/5Pt4RMhBVM4Sa3BM6
B)名前、年齢、住んでいる都市名、携帯番号を明記し、kenko-support@nihonjinkai.fr 折口にメールください。
ビデオ会議アプリ ZOOM を使用します。ZOOMの操作はとても簡単です。時間になったらメールで届いた招待状の中の指定の箇所をクリックするだけです。アプリは自動的にダウンロードされます。
フランスに住む日本人ならどなたでも参加できますが、定員100人を越した場合、パリの在仏日本人会の会員を優先とさせていただきます。
平岩真希子(ひらいわまきこ)先生 プロフィール : 日本の社会福祉士・保育士、フランスのアシスタントソシアル
社会福祉士取得後、2004年に市役所入所。4年間子ども青少年局主事として地域療育センターにて就学前の主に重度心身障害児、自閉症やダウン症児の療育にかかわる。在職中保育士取得。結婚を機に渡仏し2児出産後、保育士の経験や資格を活かしながら子育てサロン「きらきら」を主催する。サロンで日仏や日日家庭の子育てや発達の相談を受ける中、海外で外国人が社会福祉制度を知る・利用する難しさに気づき、また就職先で海外で外国人として働く難しさに直面し、フランスの社会福祉士Assistante Sociale取得を目指す。2018年パリEcole Normale Socialeにて6か月Formation d’Adaptationを受講(パリ市のSDF支援機関ESIにて実習)後、国家資格 Assistante de Service Sociale取得 。2019年就学前のハンディキャップの子と家族の支援アソシエーションCAMSP Chatillon MontrougeにてAssistante Socialeとして勤務後、2020年より医師不足地域で働く小児科医の夫の医療アシスタントとして勤務。専門は家族、児童福祉。
奥田七峰子先生 プロフィール
:1993-2004アメリカンホスピタル医療通訳
1998ー現在 日本医師会総合政策研究機構フランス駐在研究員