書道家:小林三左衛門による『女体書道展』@天理日仏文化協会【入場無料】
女性の肌を和紙に見立てて書を表現する「女体書道」。
世界唯一の女体書道家:小林三左衛門による『女体書道展』が、天理日仏文化協会の地下ギャラリー(Espace Culturel Bertin Poirée)にて開催されます。
【日時】9月3日(火)~6日(金)12時-19時、9月7日(土)12時-16時
【会場】天理日仏文化協会 8-12 Rue Bertin Poirée 75001 Paris
「女体書道」のモデルは全員プロではなく、自ら「書いてほしい」と志願してきた一般の女性たち。
テーマやモチーフ、表現する身体のパーツなど、すべてモデル自身が選んだものを、モデルの個性を最大限に活かしながら直接 肌に施します。
なぜ 女性たちは自ら「女体書道」を望むのか、2023年にはフジテレビが 『ザ・ノンフィクション からだに記す女たち ~女体書道を願うわけ~』を製作。当作品は「ドキュメンタリーThe Arts(芸術)部門」で銀賞を受賞しています。
唯一無二の「女体書道」の世界を、ぜひ会場でご体験ください!
【書道家:小林三左衛門プロフィール】
江戸時代から約400年続く小林家9代目当主として、神奈川県川崎市に生まれる。幼少期より書道に親しみ、1990年より個展を開催。2017年、世界初の「女体書道」を創出。このパリでの展示会は海外初の個展となる。
HP: www.sanzaemon.net/nyotai_shodo/index.html