（10月6日）ウイルス感染最高度警戒地域のレストラン衛生管理指針

パリとそれに接する県、Aix-Marseille、Guadeloupeは、１０月６日から新型コロナ感染の危険度が最も高い地域として１５日間にわたる新たな対策が立てられています。
Grenoble、Lille、Lyon、Saint-Étienneは、１０月１０日から同様の対象地域となっています。
この最高度の警戒地域での、バーやカフェとは対照的にオープンが許可されているレストランが取るべき衛生管理対策は下記の通りです。

『レストラン』と称されるのは、従来のレストラン、カフェテリア、セルフサーヴィスのレストラン、ファーストフードのレストランです。

（衛生遵守項目）
・ 他のテーブルとの椅子の間隔は１メートル
・ 場合によりテーブル間に仕切りを設ける
・ レストランのサーヴィス・料理担当ともに鼻、口を覆うマスク使用
・ 客は最初の料理が来るまでマスク着用、店内移動時にもマスク着用
・ ひとテーブル６人まで

(お客さんとの対応)
・ 客はレストラン入り口の台帳に、名前・電話・メールアドレス記入
・ 予約は電話かオンラインが望ましい
・ 店が店内の客の移動を管理
・ 受け入れ可能の客数の表示
・ 携帯品等預かり所の閉鎖
・ 手洗いジェルの完備、入り口に。ベストは各テーブルに配置。
・ レストラン内外での立ち飲み禁止
・ レジではなくテーブルでの支払い

＊レストランの入り口での検温はしていません。

詳しくは、
https://www.service-public.fr/particuliers/actualites/A14352