赤木曠児郎氏の「アカギの版画パリ百景」出版記念サイン会開かれました(5月16日)
現在15区区役所で開催中の赤木展「Monsieur AKAGI」(展覧会は6月25日まで)で、「AKAGI- CENT VUES DE PARIS/アカギの版画パリ百景」の出版記念サイン会が行われました。木寺大使をはじめ、多くの方が訪れ「もっともパリジャンらしい日本人画家」として知られる赤木氏の40年に渡って描いてこられたパリの街角の風景画がぎっしりと詰まった作品集を手に取り、堪能されていました。作品に加えて、ファッションジャーナリストだった赤木氏自ら執筆された版画に描かれたパリの名所や建物の解説は、軽妙洒脱で読み応えたっぷり。日本語/仏語/英語の3ヶ国語で読める素晴らしい作品集です。