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【Le Collage】ワクチン体験(6月18日更新)

こちらの内容はあくまでも個人の体験記です。すべての方にあてはまるということではありませんことをご了解の上お読みください。
その他のテーマは「Le Collage」トップページへ。

(6月18日更新)
🔷 cartevital(フランスの社会保険)を持たなくて、2回目のワクチン接種会場を変更したい方へ
一度目とは違うワクチン会場で「会場の変更にはcode de patientの入った Rectificatif des données télétransmises à l’Assurance Maladieが必要」と、ワクチン接種を断れた方がおられます。2度目も同じ会場で接種することをおすすめします。(邦人健康サポートの会)
🔷 薬局で抗原検査(Antigénique)が予約なし、処方箋なしで受けれます。結果は15分以内、Carte vitale(フランスの健康保険証)を持っていなくても無料。(邦人健康サポートの会)

(5月21日更新)
🔷 ViteMaDoseで予約。ファイザーワクチン1回目接種後、腕が50肩並みに3日間痛みました。(2回目はこれから)。

🔷 ファイザー一回目接種を受けました。目立った副反応は私の場合は疲労感と息切れで、文字を読み上げるときに息切れしたのは初めてだったのですこし驚きました。息切れは後日見た新聞サイトの軽い副反応リストにのっていたので安心しました。接種のあとはゆっくりできるよう予定を調整したほうがよいかもしれません。

(5月18日更新)
🔷  接種日:5月17日
会場: パリ16区接種センター
Centre de vaccination – Gymnase Henry de Montherlant
50歳未満の為、当日又は翌日枠の予約を使い、接種前日の夕方に予約。
(ほとんど空きが出ないので、予約できるのは先の事かと思っていたら、急に予約が出来ました。しかも近所で!) 9:20の予約で、9:15に会場入口へ。

入口では警備員の人が予約者リストをプリントアウトしたものを見ながら入場者をチェック。予約時間よりやや早く入る。

建物内に入ると、まず検温し、体温記載した受付票を渡される(英語版あり)。
その受付票を記入し受付の人に渡す。Social Security Numberは持っていないので無記入(特にこのタイミングで指摘・質問はなし)。

受付票と問診票を受付の人から渡され、接種会場エリアへ行くように指示を受ける。
そして医師による問診。年齢、アレルギー、コロナ感染歴がないか、どっちの腕に打ちたいか等の簡単な質問で、フランス語初級者でも何とかなる。

その後、遂に接種。ここまで15分。聞いていた通り、痛み無し。

受付票と問診票を接種証明書用データ入力係の人へ渡す。座席で15分の経過観察を兼ねて接種証明証完成待ち。実際は約20分後に呼ばれた。

ここでCarte Vitaleはないか?の質問を受ける。
持っていない事を告げた上、滞在許可証を渡す。滞在許可証をコピーし、データ入力用個人情報(生年月日、住所、電話番号、メールアドレス)を聞かれ、滞在許可証をコピーした用紙の余白へ書き込まれる(予め個人情報を記載したものを自宅で作成し持参、これが役立った)。
システムへ上記の情報を打ち込む間、その場で待たされる。入力完了後、その場でQRコード付き接種証明証を発行。2回目接種時に持ってくるように言われて終了(この時、記載内容に間違いがないか確認すること。特に名前のスペル等)。
とても優しい感じの担当の方で良かったです。
合計滞在時間60分。
必ず必要
・滞在許可証
・予約画面
あると便利
・個人情報を書きプリントアウトしたもの(名前、住所、電話番号、生年月日)
・ペン(会場のを使いたくない人は)
念のため(不要である可能性が99%)
・パスポート
・Carte Vitaleが不要であると言う説明があるサイトのコピー
・住所証明できるもの(EDFの請求書とか)
✴︎予約時のコツ
・Docotolibのアカウント登録は予約前にしておくと、予約取る時に慌てないで済む。
・予約検索時はエリアを絞って検索。
・会場一覧の画面で空きがなくても、各会場ごとにチェックする。そうすると、空きが見つかりやすい(気がする)。
備考:妻はPLD Arena(La Défense)の大規模接種会場で接種。予約時間30分前でも入場出来、終了までの所要時間はきっかり30分でした。
以上です。

(5月15日更新)
🔷 南仏在住でcarte vitalをお持ちでない方のワクチン体験記です。(プロバンス日本人会より)
貴重な情報をありがとうございました。
https://note.com/tsubotan1985/n/n8492b156463a…

(5月12日更新)
🔷 パリ郊外大型ワクチン会場におけるワクチン体験記です。
本日5月10日(月)より一般50歳〜54歳のワクチン開始です。
早速、一日2400本打っている自転車競技場ヴェロドロームにてファイザー1回目を接種してきました。以下が手順です。
1)受付で荷物検査。「doctolibドクトリブで予約したか?」ときかれます。
2)1度目の接種(première dose)と2度目の接種(deuxième dose) に分かれて、2列になって待つ。予約時間は5分刻みでしたがすごく大雑把なので、関係なかったです。
3)10人くらいずつ呼ばれ、受付へ。そこで予約の名前をいって、問診票をもらう。(carte vitalフランスの社会保障を持っていない人は、別の書式の問診票がちゃんとあるそうなので、それをもらってください!!)
4)待合スペースで、問診票(写真参照)を書き込みながら待つ。名前を呼ばれて、夫婦いっしょに個室に入ってドクターによる予診。熱を測って、生年月日など、問診票を見て質問されます。
5)予診が終わったら、また待合スペースで待つ。名前を呼ばれて、ここでも夫婦いっしょに接種室に入りました。どっちの腕がいいかきかれるので、利き腕じゃない腕の肩を出します。筋肉注射、見た目より全然痛くないです。
6)アナフィラキシーの経過観察15分。座って待ちます。
7)15分たったら名前を呼ばれるので、デスクに行ってワクチンattestation証明書とバーコードをもらって終わりです。
(このバーコードをanticovidのアプリで読み込むことができますが、今のところ何の役にも立ちません^^;
センターでの滞在時間は、1時間15分くらいでした。
なお、cartevitalを持ってない人は、パスポート、滞在許可書、住所を証明するもの(電気の領収書でも可)を持参しましょう。

以下写真で解説します。
ワクチンセンターの駐車場。ここは普段はベロドローム(自転車競技場)です。

歩行者用道路。

入り口で持ち物チェック。

左側が1度目の接種、右側が2度目の接種の列です。2度目の方が回転早くてすぐに呼ばれるのですが、焦らず待ちましょう。係の人が迎えにきて、10人くらいずつ受付フロアに移動。

受付デスク。名前をいって、問診票をもらいます(SSナンバーがない人は、違う問診票)

ここで問診票を書いて待ちます。

問診票はこんな感じです。
内容はだいたい、
・Présentez-vous au moins une comorbidité spécifique (ouvrant droit à la vaccination) ?
少なくとも1つの特定の併存疾患(ワクチン接種の対象)を持っていますか?
・Avez-vous eu un test (PCR ou antigénique) positif au cours des 3 derniers mois ?
過去3ヶ月以内にPCRまたは抗原検査で陽性となったことがありますか?
・Avez-vous de la fièvre ?
熱がありますか?
・Avez-vous reçu un vaccin au cours des 2 dernières semaines ?
最近2週間以内にワクチンを接種しましたか?
・Avez-vous des antécédents d’allergie ou d’hypersensibilité à certaines substances ou avec d’autres vaccins ?
特定の物質や他のワクチンに対してアレルギーや過敏症を起こしたことがありますか?
・Êtes-vous traité par un médicament anticoagulant ?
抗凝固剤による治療を受けていますか?
・Présentez-vous des troubles de l’hémostase (taux de plaquette bas, maladie spécifique, etc.) ?出血性疾患(血小板数の低下、特定疾患など)はありますか?
・Êtes-vous enceinte ?あなたは妊娠していますか?
・Allaitez-vous ?
母乳をあげていますか?
・Avez-vous déjà contracté la Covid-19 ?
Covid-19に感染したことはありますか?

医師による予診。個室に呼ばれて、熱を測って、問診票から簡単な質問をうけます。

ワクチン接種室。利き腕じゃない方にぶすっと筋肉注射。
15分の経過観察の後、デスクに呼ばれて、証明書attestationとバーコードもらえます。

出口にカウンターがあって、本日累計100000本達成。会場中が拍手喝采。ワクチン会場ですが、自転車競技場なので、周りをぐるぐる自転車がすごいスピードで回っています。

(5月12日更新)
🔷 パリ17区在住。近くにファイザーのワクチン接種可能な日程が出るまでDoctolibを粘り強く毎日何回もチェック。8区市役所でファイザーのワクチン接種が可能になった時点で即予約。主人が60歳以上で予約が取りやすかったため、主人の名義で私の分も予約(2人ともDoctolibに登録しているとこれが可能)。
当日は、入り口で、Doctolibでの名前の登録があるかを入念にチェックされる。名前がない人は絶対に接種できない体制。
その後は、問診票を書き込み、まずは身分証明書のチェック。個別に医師の問診。ここで私はCarte vitaleをチェックされたが、主人(仏人)はチェックされなかったとのこと。ワクチン接種。入口からここまで約15分。担当医師が技術が高かったのか体感1秒で接種終了。その後、15分のアナフィラキシーチェック時間の後、退出許可。
すごくスムーズに終えられて、また、多くのボランティアの人が懸命にお世話していて感動。いつもと違う(笑)フランスのオーガニゼーションの良さにも脱帽でした。

(5月2日更新)
🔷 パリ郊外に住んでいます。55歳以上。
市内でワクチンの接種を希望していたので、ネットと電話で予約を試みたのですが、ネット上は予約不可。電話は応答なし。
では直接予約を取ろうと、市役所の窓口に出向いたところ、もうワクチンはない、来週の水曜日に届くとの回答。
翌水曜日、市役所オープン時間8時半にワクチン予約専用番号に電話しましたが、誰も出す、ネットでも予約不可の表示。
ワクチンが届くと聞いていたので、試しにの窓口に行けば、ありました!! 即時、当日10時半の予約。運動場の一角のワクチンセンターで質問票に回答(高血圧とだけ記載)すると程なく順番が来て接種終了。
接種証明と5週間後の第2回予約日明示の書類を受け取って、15分座っていろというので、日向にあった椅子で小休止、帰宅。無事一回目を終了しました。やはり、面倒でも実際に足を運ぶというのは、やはり有効のようです。それから、接種証明はこれしかないので大切に持っているように言われました。接種を受けたのはファイザーです。その際に受け取った副作用の一覧をご参考までにお送りします。

(4月15日更新)
🔷 16区、フランス赤十字で、予約時間5分前に呼ばれて、ファイザー製ワクチンを打っていただきました。
Carte vitalは無くても、carte sejour で住所・年齢確認、で、スムーズでした。勿論無料でした。

(4月7日更新)
🔷 65歳の日本人夫は、主治医よりアストラゼネカのワクチン接種を1週間前に行いました。
接種12時間後の夜10時に38、2の高熱となり、翌朝は37、5度でしたが、お昼には38度となりました。その間、頭痛も酷かったようです。
それらの症状は、事前に主治医から説明をされていましたので、安心出来ました。
主治医の言う通りに症状は24時間以内に治りました。
他の65歳以上の知人友人達も接種しましたが、翌日だるかった程度で、熱が出たのは主人だけでした。
尚、61歳の私は、4月中旬に主治医からワクチン接種の連絡を入れて下さるようです。

もう少し、詳しくお話しすると、ワクチン接種の後、下記のような症状が出る場合があると主治医が言っていました。
主治医「接種箇所の痛みや腫れ、発熱、風邪の症状、筋肉や関節の痛み、鼻水、などがありますが、一般的には、これらの症状は、24時間以上続くことはありません。万が一、辛い場合には、paracetamol 解熱剤を1gを超えない範囲内で、6~8時間ごとに服用してください。
アストラゼネカの接種によって、感染しても、1回目の3週間で70%以上が、コロナの症候性がなくなり、2回目の接種後12週間で81%以上となる、
このワクチン接種によって、重体になり入院になる事はないでしょう。」とのことでした。

夫は、2回目接種は、6月19日です。夫よりも1週間前に、他の医者で接種した日本人とフランス人のカップルは、2回目接種は5月24日です。
昨日4月3日に、また、他の医者で接種した72歳の日本人友人は、2回目接種は、3週間後の今月末だそうです。
どうも医者によって、2回目接種の日の間隔がばらばらのようです。
ちなみに72歳の友人は、ワクチン接種は、ファイザーだったそうです。 パリ郊外に住んでいます。 4月30日が2回目接種だそうです。
翌日から2日間、接種した方の腕が痛くてだるくてしんどかったそうですが、今日3日目で、良くなったそうです。