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2月いきいき健康オンラインサロン「対話から始める人生会議ACP~最期まであなたらしく生きるために」

みなさんはACPや人生会議という言葉を聞いたことがありますか?ACPはアドバンス・ケア・ プランニング(Advance Care Planning)、人生会議はその愛称です。あなたの大切にしていること、どのような医療やケアを望んでいるか、望んでないか、どこで最後を迎えたいかetc…..心の余裕があるときに自分の将来を自ら考え、あなたの信頼する人たちと話し合って、共有することを言うそうです。例えばガンになった時、認知症になった時、人生会議をどのように行えばいいのでしょうか。聖ヨハネ会桜町病院のホスピスや在宅でACPを実践されている大井先生と一緒に、じっくり考えてみませんか。後半、希望される方には先生も交えたグループディスカッションの機会を設ける予定です。
また、今月も作業療法士の國本文平先生によるいきいき体操があります。お楽しみに!

※今月は、日曜日ですのでご注意ください。

日 時:2022年2月13日 (日曜日) フランス時間10時30分~(日本時間午後6時30分~)
時間割:10時30分~10時40分「いきいき体操」 by 國本文平先生
10時40分~12時00分 「対話から始める人生会議ACP」by大井裕子先生
参加費:無 料

申し込みは以下のABいずれかの方法でお願いします。

A)下の申し込み用紙記入
https://forms.gle/HLozKWoL665s1AUS7
B)名前、年齢、住んでいる都市名、携帯番号、在仏日本人会員or非会員を明記し、kenko-support@nihonjinkai.fr 折口にメールください。

興味があるけれど用事があって参加できないという方もお申し込みください。
サロン後日、参加者限定の資料まとめを送らせていただきます。

ビデオ会議アプリ ZOOM を使用します。ZOOMの操作はとても簡単です。時間になったらメールで届いた招待状の中の指定の箇所をクリックするだけです。アプリは自動的にダウンロードされます。不安な方は事前に一緒に練習いたしましょう。

*フランスに住む日本人の方ならどなたでもお申し込みいただけますが、在仏日本人会の会員を優先のため、参加が100人を超える場合は、会員以外の方は厳正に先着順となりますことご了承ください。

大井裕子先生 プロフィール
:聖ヨハネ会桜町病院 在宅診療部長・ホスピス 医師
広島大学医学部 客員教授
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
はつかいち暮らしと看取りのサポーター 代表

経歴:
ノートルダム清心高等学校を卒業後広島大学医学部入学。
1992年広島大学医学部卒業後、広島大学原爆放射線医科学研究所腫瘍外科に入局
安佐市民病院、広島三菱病院で外科医として勤務ののち大学院では抗癌剤の研究を行い医師博士号取得。
2000年から4年間へき地の診療所で地域医療に従事。外来と19床の病床を持つ診療所で地域の住民を家族まるごと診療するスタイルの中緩和ケアを実践。
しかし本格的にがんのホスピスケアを学ぶため2004年に東京に移り
2006年~桜町病院ホスピス医長としてがん患者の終末期ケアに従事。
2009年笹川記念保健協力財団の助成を受けオーストラリアの緩和ケア研修を修了
2018年4月在宅診療部を立ち上げ、特に在宅療養中のがん患者の診療では医科歯科連携にも力を入れており、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックでも勤務。臨床教授として歯学部の学生やレジデントの教育にもたずさわる。
2014年より広島県廿日市市で一般市民とともに地域で最期まで安心して暮らすことについて考える「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を継続中。(2022年1月までに49回開催)
これをきっかけに医学部、歯学部での看取りにかかわる講義を担当する他、医療介護職や市民向けの看取りに関する研修の講師を務める。

著書:〈暮らしの中の看取り〉準備講座 (中外医学社 2017年)
なお、大井先生は2019年5月4日国際大学都市日本館にて、在仏日本人会主催〈暮らしの中の看取り〉準備講座@Parisでご登壇いただきました。
http://kumi-suppo.com/20190504/?fbclid=IwAR3C-WoH8QCb8t60XZ3TnAvy067XJyleGmbnUrW1zCOlAJ6ivWRFrsg-4YU)

國本文平(くにもと ぶんぺい)先生 作業療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員2018-2019として渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始め、これまで、広島市や横浜市、日本バレエ協会などでも講師をする。広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法ガスケアプローチ“骨盤底筋群”、“破壊行為を伴わない腹筋運動”、“呼吸”の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet,Parisにて取得。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。現在、原田リハビリ整形外科勤務。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life

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