5月2日第4回オンラインいきいき健康サロン「コロナ疲れを乗り越えよう〜運動編」
5月2日(土)第四回オンラインいきいき健康サロン「コロナ疲れを乗り越えよう〜運動編」 無事に終了いたしました。
今回もあっという間の楽しい時間をみなさんと過ごせました。
まずは理学療法士の立花祥太朗さんよる「老若男女のためのホームエクササイズ」。(理論&実践)
理論編では、長時間のデスクワークなどの負担のかかる姿勢によって、短く硬くなった部分は柔軟に伸ばし、長く弱くなった部分は鍛えることが大切。そして周囲の筋肉を鍛えることにより関節の負担を減らすことができる。おまけとしてぎっくり腰対応の姿勢も教えていただきました。
*セミナーの資料はこちらから。
実践編では、座ったり立ったままでできる首、肩、上半身、膝、股体全体の運動を熱く実演してくださり、充実のエクササイズとなりました。
そのあとは作業療法士の國本文平さんによる「エルゴノミーから学ぶ快適な仕事環境作り」(理論)
環境が姿勢に影響を及ぼし、姿勢が健康に影響を及ぼしていこと。長時間座っていると病気のリスクが高まること、視線の方向や肘の角度の工夫によって体への負担が減ること、そして体には心や環境や意思が大切であることなどを教えていただきました。
*國本文平さん提供の資料です
オカムラ製作所
The Posture はたらく姿勢を考える[好ましい座り方編]
https://www.youtube.com/watch?v=FGbzJfW4n6s
The Posture はたらく姿勢を考える[5つの姿勢編]
https://www.youtube.com/watch?v=YV-I0amdtMs
毎回充実した時間を日本人のみなさんと共有できること、素晴らしい講師陣と、参加者の方に心から感謝です!!
講習のたびに心も体も美しくなって、来たるDECONFINEMENTの日も心身元気なままで迎えられそうです。
次回いきいき健康サロンは、来週5月9日(土)3時からです。
DECONFINEMENTまでの最後の一週間、頑張って乗り切りましょう💪 by 邦人健康サポートの会
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立花祥太朗さん プロフィール
: 理学療法士 1982年パリ生まれ
幼少期より空手を習い、人体に携わる職業を求めて理学療法士になることを目指す。
2007年に理学療法士(キネ)の資格を取得(パリ)
同年、日本の様々な大学病院で短期研修を行、現在も日本の理学療法学科との交流を続けている(京都大学、畿央大学(奈良)、神戸大学)
2008年から2018年まで自身の診療所を経営及びパリのリハビリテーション病院 La Châtaigneraie Conventionで非常勤キネとして勤務(神経、外傷、スポーツリハビリテーション)。
2016年よりパリの理学療法士養成校、École d’ASSASで非常勤講師として勤務
2018年より神経筋難病(ミオパチー)専門の研究機関で勤務(AP-HP Raymond Poincaré病院、Institut de Myologie)
https://www.institut-myologie.org/imotion/chercheur/shotaro-tachibana/
またワインに目がないため、機会があればぶどう狩りに行きたいと最近呟いております!
國本文平さん プロフィール
:作業療法士/ダンサー。運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。2011年、フランス国立コンテンポラリーダンス大学にフランス外務省より招聘留学。帰国後、広島大学医学部で作業療法士免許取得。文化庁新進芸術家海外研修生 2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員 2018-2019 として再度渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法 ガスケアプローチ“骨盤底筋群”“破壊行為を伴わない腹筋運動”“呼吸” の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet, Parisにて取得。
また、to young*というサイトで マンツーマンの朝の健康相談室をはじめました。
http://yanoyoshitaka.com/to-young/bunpei-kunimoto/