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9/23 アート・デ・サイエンス『フランスにおける美術品の修復と保存』講座

第二回: ローマ遺跡を科学的に鑑賞しよう
日 時: 9月23日 水曜日 18時〜19時15分
参加費: 12ユーロ (会員の方) 15ユーロ(一般の方)

お申し込み方法
サイト:https://atelier-copan-14.webself.net/cours
メール: atelier.copan@gmail.com

日本人会事務局で開催していた講座が、オンライン授業(Zoomにて)で受講できるようになりました。
修復や保存という言葉は知っているけど、実際にはどんな人たちが何をするのか。
美術館で目にするまでに、一体何が行われてるのか。その舞台裏を各テーマに沿って学ぶ定期講座。
第二回目は、ローマ遺跡の分析です。

2000年前に栄えたローマ時代の人はどんな生活をしていたのか。
地中海貿易で使用されていたアンフォラの分析を中心に食生活や埋葬について、フランスでの修復や保存の観点から一緒に考えてみましょう。
美術品を修復、保存の視点からも鑑賞できる知識や、考え方を身につけていきます。

*オンライン授業では今までと同様にスライドを見たり、書き込みを行ったり、お互いに顔を見ながらディスカッションもすることができます。

*第一回不参加の方も、テーマ別に行っていますので参加可能です。

講師 藤井ひとみ

講師プロフィール
パリ・ルーブル美術館のフランス国立修復美術研究所(C2RMF)所属 修復化学研究員
早稲田大学教育学部 非常勤講師
脳科学を活かしたインクルーシブ教育担当色彩アーティストとしても2009年より活動。
著書に色彩による子供の成長を促す絵本 “ぱんだえほん” 梧桐書院
10月にパリ日本文化会館にて日本の色彩をテーマにしたアトリエを開催予定

日本人会会報コラム
https://zaifutsunihonjinkai.fr/newcolumn/special-5282/

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