5月オンラインいきいき健康サロン「日本人の体質について考える」
おかげさまで記念すべき49回目のいきいき健康サロンを無事に楽しく開催することができました。参加してくださったみなさま、講師の先生方、本当にありがとうございました。
以下簡単なまとめです。
◼️國本 文平先生(作業療法士&ダンサー)「体幹運動〜側筋」
先月の背筋運動に続き、体幹運動3種の神器パート2。
(パート1背筋運動はこちら https://youtu.be/N_9LHXtgKHE )
サイドプランクより負担が少ない、おすすめの側筋の鍛え方を紹介します。
まずは四つん這いになって、手は肩幅に広げ、膝の横あたりに右足を出す。左足を伸ばし小指の側全体をつける。
左足をねじって体を起こす、足、骨盤、頭が一直線になるように。
手首は90度まげて天井を押すイメージ。胸はあまり開かない。
ペリネを締めて息を吐いていく。
動画を見ておさらいし、この夏にTシャツの似合う体型になるように頑張りましょう。間に合うかな。。
文平先生、今月も広島からいきいき体操を届けてくださりありがとうございました。
来月も体幹運動を楽しみにしております。
◼️小椎尾 真衣先生(管理栄養士)「日本人の体質について考える」
日本人はフランス人よりも、、、
・炭水化物を多く食べるのか?
・糖尿病になりやすいのか?
・内臓脂肪がつきやすいのか?
・乳製品でお腹がゴロゴロになりやすいのか?
・アルコールに弱いのか?
について、大変わかりやすく解説していただきました。
質疑応答では、みなさんのお悩みに明快に答えてくださいました。
肉体の健康を作る3本柱は体質、遺伝、習慣だけれど、お互いに補って健康を維持できるというお話が印象的でした。
フランス人と張り合うことなく(笑)、私たちの体を理解して自分に合わせた健康を作っていきましょう。
真衣先生、テンポよくわかりやすい講演、ありがとうございました!!
▶︎真衣先生からオッケーが出ましたので、動画を公開します↓
▶︎講義に使ったスライドはこちらからダウロードいだけます。
▶︎真衣先生の人気エッセー「栄養士のよもやま話」バックナンバーはこちらから。
折口志都
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邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
メールアドレス:kenko-support@nihonjinkai.fr
ホームページ :https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/kenko-support/ https://www.facebook.com/akahige.paris/
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小椎尾 真衣(こじお まい)先生: プロフィール
🇫🇷 Diététicienne-Nutritionniste 🇯🇵 管理栄養士
食いしん坊かつお酒も大好きで、2003年渡仏後(当初は長期休暇の予定・・・が)そのまま住み続けています。フランス、スイス各地で様々な職を経験するも、日本人と日本食の関係性と重要性を身を以って実感し、日本人の体でフランスの食生活にどのように適応していけるかを日々研究中。三児の母として食育にも力を注いでいます。
■在仏日本人会会報に「フランス生活養生訓」を連載中
■在仏日本人会サイトに「栄養士のよもやま話」を連載中
バックナンバー:https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/post-9124/
國本 文平(くにもと ぶんぺい)先生: プロフィール
療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員2018-2019として渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始め、これまで、広島市や横浜市、日本バレエ協会などでも講師をする。広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法ガスケアプローチ“骨盤底筋群”、“破壊行為を伴わない腹筋運動”、“呼吸”の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet,Parisにて取得。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life