コロナウイルス (Covid-19) 検査のできる場所
2022年7月22日追記:
以下はパリで検査ができるラボが掲載されています。PCR法でのテストは薬局では行われていない場合も多いので、検査ラボを予約するのが確実です。以下のサイトでは検査ラボには « CENTRE » の表記があります。
https://www.sante.fr/cf/centres-depistage-covid/departement-75-paris.html
上記のサイトで、département や ville を変更すれば、フランスの全土のラボを探すことができます。
11月17日追記:
新型コロナウイルス検査(RT—PCR検査)を受けられる場所のわかる使いやすい地図が出されています。
まずご自身がいる場所を特定させるために、サイトに行くとウインドウがでますので、autoriser l’accès à la localisation をクリックしてください。検査場の名前、そこまでの距離、混み具合、電話番号が表示されます。
なお、検査には処方箋は不要で、SECURITE SOCIALEの100%の 負担です。
(検査場地図)https://sante.fr/recherche/trouver/DepistageCovid
新たな検査法実施:抗原検査 (Tests antigéniques)
検査結果が15分から30分で得られるもので、空港ですでに行われています。
薬局でも行われ、本来資格のある医者や看護師しかできないのですが、現況の人員不足から、現在は薬剤師や調剤助手、場合によっては薬学部の学生が協力しています。
これはPCR検査の補充的な役割で、処方箋は不要、SECURITE SOCIALEの100%の負担です。
このテストで陰性であれば、何ごともなく終了。
陽性であれば、確定をするためのPCR検査を受けます。
(参考)https://www.service-public.fr/particuliers/actualites/A14435?xtor=EPR-100
(ビデオ ASSISTANCE PUBLIQUE HOPITAUX DE PARIS)
https://www.aphp.fr/contenu/tests-rapides-antigeniques-un-dispositif-complementaire-la-pcr-pour-un-depistage-de-la-covid
9月9日記事:
政府は新型コロナウイルス感染の連鎖を断ち切るために、RT-PCR検査を週70万件実施しています。
検査は無料で、症状が出ていなくとも受けることができます。
下記のページの地図を拡大して検査のできる場所を見つけてください。
ただ、予約で満杯の場合があるので、あらかじめ電話などで確認されることをおすすめします。
ウイルス検査には、ウイルスに感染しているかどうかを確認する上述のRT-PCRと、抗体ができているかをみるTests sérologiques (血清学的検査)の2種があります。前者は鼻腔採取、後者は血液からの検査です。
RT-PCR検査の精度が高いのに対して、血清学的検査の精度は低く、認められた抗体が新たな感染に対して無効である可能性があり、研究段階にあるとのことです。
(参照)
https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/tests-et-depistage
https://sante.fr/coronavirus-covid-19-questions-et-reponses-sur-les-tests-de-depistage