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2023年2月いきいきオンライン健康サロン「笑う心理士と共に、マインドフルネス瞑想をやってみよう!」

みなさま、週末の貴重なお時間にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
以下簡単な資料となります。

◼️國本文平先生(作業療法士&ダンサー)「心と体をほぐす踊り」
▶︎親指を中にいれて上半身もぞもぞ 肘を中心に動かす。肘で文字をかこう。

▶︎手のひらをひざに 肘と肩でできる動き。腰からも動かそう。

▶︎四つ這いになって、背骨をしっかり動かす。頭のてっぺんでひらがな、アルファベットをかこう。
(水深50センチの温泉に浸かっているイメージ)

▶︎手をこすって顔を覆い、顔の力を抜く、顔、頭、首、肩。。。なでなでする 最後は胸に手をあてて深呼吸。

↓ 文平くんのビデオです。しっかり復習しましょう。

文平くんだと、どんな動きも美しいコンテンポラリーダンスに見えるので不思議です。
自分はもぞもぞ芋虫にしか見えないだろうなと思いつつ、自由な良い気分になりました。
4ヶ月ぶりのいきいき体操はとても楽しかったです。
いつも広島から私たちのために健康を届けてくれる文平先生に感謝です。
次回は4月サロンに登壇していただく予定です。

◼️藤堂史恵先生(プシコローグ)「マインドフルネス瞑想をやってみよう」

▶︎マインドフルネスの瞑想が副交感神経を活性化して、幸せホルモンのセロトニン、オキシトシンが増える。効果として、良く眠れるようになる、集中力が高まる、ストレスが減り自己コントロール能力が上がる、免疫力アップ、など。
▶︎瞑想によって、未来や過去に飛びがちな心を、「今、ここ」に持ってくる。今ここに必要にないネガティブ思考を手放し、物事をクリアに見る。(メガネのくもりを拭いたり、スノードームの中に舞う白い粒を落とすイメージ)
▶︎マインドフルネスは脳の筋トレ。意識が飛んでいっても、「今、ここ」にもどす力の毎日の訓練
▶︎エクササイズのやりかた
1)腹部に注意して呼吸する。吸うより吐く時間を長くする。
2)自分の心が呼吸から離れたことに気づいたら、その度に呼吸から注意を反らせたものがなんだったか確認してから、また腹部に注意を戻して、鼻から息が出たり入ったりするに集中。
3)自分の意識が呼吸から離れたとしても、それに評価はくださず(ああ、自分はだめ、とか思わない)、また再度呼吸に注意をもどす
4)毎日5ー10分する・3ヶ月は続けよう。
▶︎普段の瞑想のすすめ:例えば歯磨き、シャワーの後に体を拭くとき、体の部位のみに集中する
▶︎「ストレスは人生のスパイスである」。ストレスと上手につきあって豊かな人生を送りましょう。
ストレスが高い時には、気持ちを文章にしたり、人に話を聞いてもらいましょう。
↓藤堂先生のビデオ

↓資料(2020年12月いきいき健康サロンより)
https://zaifutsunihonjinkai.fr/wp-content/uploads/2020/12/932c8175a6f93cf3a2d410b1f7610d0c.pdf
↓藤堂先生の連載コラム「La psy qui rit・笑う心理士」
https://zaifutsunihonjinkai.fr/activities/post-73681/
瞑想によって、今ここにいる自分の体と心を冷静に受け入れることができ、自分を大切にできるようになるというお言葉が心に残りました。
私はまた今月も司会で沢山ヘマをやらかしましたが、反省しつつも凹まないようにマインドフルネスで乗り切ろうと思います。いつも明るい藤堂先生、貴重なお話ありがとうございました。

ではまた3月いきいきサロンでお会いできますように。
今月もお元気でお過ごしください。

折口志都
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藤堂史恵 (とうどう ふみえ)先生 プロフィール
Psychologue
パリ第13大学にてPsychologueの資格を取得
パリ第11大学にて マインドフルネスの資格を取得

國本文平(くにもと ぶんぺい)先生プロフィール
療法士 ダンサー 運動教室ビソアダラカ主宰
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにバレエを始める。文化庁新進芸術家海外研修生2016-2018、ポーラ美術振興財団在外研修員2018-2019として渡仏し創作や医学の研究をパリ大学医学部などで深める。2004年よりフィットネスインストラクターとして仕事を始め、これまで、広島市や横浜市、日本バレエ協会などでも講師をする。広島大学医学部で作業療法の免許を取得し、作業療法士として、またダンサーとして医学と芸術を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。周産期医学より生まれたフランスの骨盤底筋群の運動療法ガスケアプローチ“骨盤底筋群”、“破壊行為を伴わない腹筋運動”、“呼吸”の3つの指導者資格をInstitut de Gasquet,Parisにて取得。このアプローチは、フランスのオリンピック選手の基礎トレーニングとして採用されている。
[PV] https://youtu.be/AUStmV-HBkg
[note] https://note.com/biso_life

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邦人健康サポートの会(日本語の話せる医療従事者ネットワーク)
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