(11月7日)フランス入国時の新型コロナウィルス検査及びフランス国内における検査体制の拡大 / 在フランス日本国大使館より
※追加情報
https://zaifutsunihonjinkai.fr/news/news-6249/
対象国・地域
大洋州 ポリネシア(仏領)
中南米 ギアナ(仏領), グアドループ(仏領), サンマルタン(仏領), マルティニーク(仏領)
ヨーロッパ アンドラ, フランス, モナコ
アフリカ レユニオン(フランス領)
ポイント
フランス入国時の新型コロナウィルス検査及びフランス国内の空港・駅における検査体制の拡大について以下のとおりお知らせします。
本文
1 日本からフランスへの渡航時の新型コロナウィルス検査
(1)明日(11月7日)以降も、引き続き、日本からフランスへの渡航者については、搭乗72時間前の陰性証明書及びフランス入国時の新型コロナウィルス検査義務の対象外となります。(11月2日付で発出した領事メールに記載の10月29日付デクレ(2020-1310)は今後見直されるなされる見込みです。)
(2)なお、11月2日付領事メールに記載のとおり、日本からフランスへの渡航については、7月1日以降に適用された入国制限緩和措置が維持されています。
2 空港における検査体制の拡大
(1)オルリー空港、CDG空港
・オルリー空港では本日(11月6日)、CDG空港では来週以降(日付未定)、空港内検査場において出発客を対象とした検査を開始。なお、本措置は出発客全員を対象とする趣旨ではなく、渡航先国の衛生基準を踏まえ必要に応じてPCR又は抗原検査を受けられるようにするもの。
・PCR検査の場合は48時間以内にSMS、メール又はサイト上にて結果の通知を受ける。
・抗原検査の場合は1~2時間以内にその場で紙面による結果証明書を受け取る。
・検査の予約はサイト上(https://www.doctolib.fr/ )で行う。
・午前は抗原検査、その後はPCR検査に充てられる。
・空港で検査を受ける場合は搭乗券の提示が必要。
ADPプレスリリース:https://presse.groupeadp.fr/tests-depistage-anticovid19-cerballiance/
(2)ニース空港
・10月30日から抗原検査を開始(必要に応じて出発客・到着客とも対象)。
3 鉄道駅における検査体制の導入
・11月5日以降少なくとも6か月間に渡る措置として、鉄道駅にPCR検査場(名称:MobilTest)を設置。
・検査場は、パリ東駅及びパリリヨン駅では11月5日以降、マルセイユ・サンシャルル駅及びボルドー・サンジャン駅では11月12日以降、レンヌ駅では11月18日以降に設置。
・検査の予約はサイト上(https://loxamed.fr/rendez-vous/ )で行う。
・午前は有症状者又は濃厚接触者を対象とするが、午後は無症状者についても受検可能。
・結果は24~72時間以内に通知(陰性の場合はSNSもしくはサイト上で知らせるが、陽性の場合はTeleDokの医師が電話で知らせ医療支援を行う)
SNCF関連ページ:https://www.sncf.com/fr/nos-engagements/covid-19-des-boxes-de-depistage-dans-cinq-gares
【問い合わせ先】
在フランス日本国大使館領事部
電話:01-4888-6200(海外からは +33-1-4888-6200)
メール:consul@ps.mofa.go.jp