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(11月7日)フランス渡航時の新型コロナウィルス検査について(日本からは対象外)/ 在フランス日本国大使館より

対象国・地域
大洋州 ポリネシア(仏領)
中南米 ギアナ(仏領), グアドループ(仏領), サンマルタン(仏領), マルティニーク(仏領)
ヨーロッパ アンドラ, フランス, モナコ
アフリカ レユニオン(フランス領)

ポイント
本7日、デクレ(政令)が改正され、11月11日以降、フランスへの渡航にあたり必要な検疫措置が変更されることとなりました。当該デクレに基づき適用される措置は以下1~3のとおりですので、お知らせします。

本文
1 日本を含む以下の国々は「フランスへの渡航にあたり検査が求められる国」のリストから外れる形となっています。従いまして、昨6日付領事メールに記載のとおり、日本からフランスへの渡航者については、EU加盟国からの渡航の場合と同様に、搭乗前72時間以内の陰性証明書の提示及びフランス到着時の新型コロナウィルス検査義務の対象外となっています。

・アンドラ
・オーストラリア
・韓国
・アイスランド
・日本
・リヒテンシュタイン
・モナコ
・ノルウェー
・ニュージーランド
・英国
・ルワンダ
・サンマリノ
・ヴァチカン
・シンガポール
・スイス
・タイ

【改正デクレ(2020-1310)】https://www.legifrance.gouv.fr/jorf/id/JORFTEXT000042504821

2 以下の国々からの渡航者(11歳以上)については、航空機搭乗前72時間以内の陰性証明書の提示が義務づけられており、陰性証明書がない場合は搭乗を拒否される可能性があります。また、フランス在外公館の別途の許可を得て陰性証明書なしに搭乗する場合は、フランス到着時に新型コロナウイルス検査が必要となる模様です。

・南アフリカ
・アルジェリア
・バーレーン
・中国
・アラブ首長国連邦
・エクアドル
・米国
・イラク
・イラン
・イスラエル
・レバノン
・モロッコ
・パナマ
・コンゴ民主共和国
・トルコ
・ロシア
・ウクライナ
・ジンバブエ

3 上記1、2の国及びEU加盟国を除く国からの渡航者(11歳以上)については、航空機搭乗前72時間以内の陰性証明書を提示できない場合には、フランス到着時の空港における新型コロナウィルス検査実施が義務づけられることとなります。

4 なお、日本からフランスへの渡航については、7月1日以降に適用された入国制限緩和措置が維持されていますので、引き続きビザなしの短期滞在の場合を含めて入国可能ですが、現在、フランスは外出制限を実施しており、観光を目的としたフランス国内移動は認められておらず罰金の対象となっています。

【問い合わせ先】
在フランス日本国大使館領事部
電話:01-4888-6200(海外からは +33-1-4888-6200)
メール:consul@ps.mofa.go.jp

 

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