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フランスの小型小包税、EUの関税に置き換え

フランスの輸入税である「小型小包税( taxe sur les petits colis )」は7月1日付で停止されました。この税は2026年3月1日に導入されたものです。この停止措置は、EUに入る150ユーロ以下の全ての小包に適用される、新たな欧州統一関税の発効を受けたものです。

EU理事会は2025年12月12日、EU域内への「小型小包」の流入に対応するための措置の導入を発表していました。理事会は声明の中で、こうした低価格の小包には関税が課されておらず、「これがEUの販売業者に不公正な競争をもたらす問題であり、環境面での懸念も引き起こしている」と指摘していました。

こうして、7月1日付で、150ユーロ以下の輸入小包すべてに3ユーロの統一関税が適用されることになりました。この課税は、EU域外の業者が販売し、EUに入る全ての商品が対象となります。

この3ユーロの関税は、小包内の商品カテゴリーごとに適用されます。例えば、ある小包に玩具2点、コート1点、香水2本が入っている場合、その小包に対する関税の合計額は9ユーロとなります(小包内に異なる商品カテゴリーが3種類あるため)。また、ある小包にTシャツ3枚と靴1足が入っている場合、関税の合計額は6ユーロとなります(異なる商品カテゴリーが2種類)。

商品カテゴリーは、欧州の関税分類(合同関税品目分類表)に基づいて定義されます。

【注記】
この新たな関税は、通信販売を通じてEUに商品を発送するプラットフォームおよび販売業者が支払うものです。
政府は、これらの新たな欧州レベルの関税導入に伴い、国内の小型小包税を7月1日付で停止すると発表しました。この税は2026年3月1日に導入されたものでした。

【注記】
この新たな関税に加えて、2026年11月1日から、通信販売による「小型送付物」に対して欧州の事務手数料も適用される予定です。この手数料は、関税管理および監視にかかる費用を賄うことに貢献すること
EU域内に入る小包の増加量に税関当局が対応できるよう支援することを目的としています。

(参考)
https://www.service-public.gouv.fr/particuliers/actualites/A18985

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